劇場公演終演&舞台写真を掲載しました。(2021/2/26更新)

 

*当日券情報*(2021/2/23更新)

劇場窓口にて当日券の販売を実施します。詳しくはこちら

 

収録配信の日時を発表(3/21(日)21:00〜3/31(水)23:59)&発売しました。(2021/2/17更新)

 

ことば × 音楽の美しい正解を求めてーー

ミュージカル作曲家史を旅する清少納言

 もしも7組のミュージカル作曲家が「春はあけぼの」を歌詞として作曲したら、

という仮定で制作した楽曲を演奏&解説するレクチャーコンサートを上演。

 

歌人 清少納言が歴史を下り、自らの詞と音楽が最もマッチする場を探す旅の道中。

そこで出逢う実在の作曲家たちがことばと音楽の関係をどう捉えていたのか、史実を踏まえながら描きます。

研究団体ならではのオリジナル作品を、是非お見逃しなく🎼

223日(火・祝)

昼公演 14:00 / 夜公演 17:30

大田文化の森 ホール

会場アクセス

劇場公演、収録配信ともに終了いたしました。ご来場、ご視聴誠にありがとうございました。(2021/3/31)


tekkan

 

J.カンダー

S.シュワルツ

杉浦奎介

 

G.ガーシュウィン

S.ソンドハイム

J.ポール

谷本喜基

(BHSミュージカル研究所)

A.ロイド=ウェッバー

R.ロジャース

B.パセック

向笠愛里

(BHSミュージカル研究所)

清少納言


構成・演出:宮野つくり

詞:清少納言    

作曲・演奏:大部胡知

合唱編曲:谷本喜基(「春はあけぼの」パセック&ポール版)

音響:岡田 悠(One-Space)

照明・舞台:池亀誠一郎

票券:吉田千尋(LUCKUP)

映像:(株)ライトマン

宣伝美術:辻田留菜

企画・制作:BHSミュージカル研究所

制作協力:バスタInc./シアター・パープル・ポテト

協賛:日本ミュージカル学会

7作曲家のスタイルで描いた「春はあけぼの」が登場します。

「春はあけぼの」

(各作曲家代表作品)

 ジョージ・ガーシュウィン

(『クレイジー・フォー・ユー』『パリ

のアメリカ人』)

リチャード・ロジャース

(『サウンド・オブ・ミュージック』『王様と私』『南太平洋』)

ジョン・カンダー

(『シカゴ』『キャバレー』『蜘蛛女のキス』)

スティーヴン・ソンドハイム

(『スウィーニー・トッド』『イントゥ・ザ・ウッズ』『カンパニー』)

アンドリュー・ロイド=ウェッバー版  

(『キャッツ』『オペラ座の怪人』『エビータ』)

スティーヴン・シュワルツ

(『ウィキッド』『ピピン』『ゴッドスペル』)

パセック&ポール

(『ディア・エヴァン・ハンセン』『グレイテスト・ショーマン』)

「#BHS_春はあけぼの」シリーズは、2020年7-12月開催の講義シーズンにて、各回講義内容の検証を兼ね、

研究成果として発表しているオリジナル楽曲です。YouTubeチャンネルにて順次公開しています。

 

 

Zoom講義シーズン(2020/7-12)

『ミュージカル作曲家たちの 音個性』

本作のプロット・音楽内容の構築にあたって、宮野つくり(構成・演出)と大部胡知(作曲)の間で、

ブロードウェイ劇場史や作曲家伝記・インタビューなどの資料研究を実施しています。

宮野つくり(構成・演出)

脚本・作詞家。MerryCreation合同会社代表。大学在学時にミュージカルプロデュース団体 MerryCreationを立ち上げ、2018年に法人化。以降「Note」「金平糖1.0」など、全ての作品で脚本、作詞、演出を担当する他、外部に提供も行う。最近では、国を超えたクリエイターでソングサイクルミュージカルを書く「WeSongCycle」プロジェクトに参加。また、日本デザイン福祉専門学校を始め、自社スクールや企業などでミュージカルの指導も行う。

大部胡知(作曲)

東京藝術大学音楽学部作曲科卒業。主にミュージカルの作編曲・音楽監督などを務める。音楽監督作品に『SHE LOVES ME』『A CLASS ACT』(片島亜希子演出)『HOMEMADE FUSION』(竹上悟史演出)、作曲作品に『30歳、0時』(平戸麻衣演出)がある。音楽大学受験生への作曲・ソルフェージュ指導のほか、大学機関での講義・研究活動や、ラジオ番組への出演など。これまでに、作曲を小鍛冶邦隆、三瀬和朗、ピアノを中井正子、ミュージカル音楽をケルヴィン・トムソンの各氏に師事。Twitter_ @KdKoharu